少しでもバストアップを目指すなら、バストアップマッサージがオススメです!
今回は、バストアップマッサージのやり方と効果的なタイミングを解説します。
どんな方法なのかというやり方、効果的な時間やタイミングなど詳しく解説しましたので是非参考にしてくださいね♪
バストアップマッサージ前の事前準備
リンパが詰まるとバストに必要な栄養も留まってしまいます。
しっかりとほぐすことで、流れがスムーズに。
効果を高めるための準備としてポイントです!
そこで、重点的にマッサージすべき部位は大きなリンパ節が多く詰まりやすい鎖骨と脇下です。
リンパをほぐして流れをスムーズにすることで胸を大きくしましょう。
鎖骨のリンパマッサージ方法
鎖骨を動かす
鎖骨を大きく動かすように肩を前に5回、後ろに5回ゆっくりまわします。
鎖骨を押す
指を鎖骨の上に当てます。
中央から外側に向かって優しく押します。
左右3回ずつ行います。
鎖骨をさする
鎖骨を中央から外側に向かってさすります。
左右各3回行います。
脇下のリンパマッサージ方法
片手を上げます。
その脇の下にもう片方の手を置き、軽い力加減でゆっくりとクルクル回します。
バストアップマッサージのやり方
下準備が出来たところで、マッサージしましょう。
左の胸から右の胸の順番で説明しますが、右から左の順番でも問題ありません。
お好みの順番でマッサージしてくださいね。
①鎖骨の下の筋肉をほぐす
鎖骨のすぐ下にある小胸筋を、右手の人差し指、中指、薬指の3本で軽く押さえながらほぐしていきます。
ここが凝っているとバストが垂れやすくなります!
気づいたときに、一日何度でもほぐしていくことをおすすめしますよ。
②ブラのカップの境目をマッサージ
胸の下部をマッサージします。
場所をわかりやすく言うと、ブラのカップの境目です。
境目を①と同様の右手の3本指(人差し指、中指、薬指)で小さな円を描くように30秒ほどマッサージします。
③バストを持ち上げる
お腹と胸の膨らみを感じる境目の位置を右手で支えます。
そのまま、左おっぱい全体を理想の高さまで持ち上げます。
持ち上げた状態で脇にはみだしてしまったお肉を左手でグッと中央に押しましょう。
この時、主根(手のひらの下部分)を使いましょう。
やさしく中央に寄せるように、30秒ほどさすります。
⑤脇にはみだしたバストを中央に押し寄せる
左の胸を左手で理想の高さまで持ち上げます。
胸の周辺(下部から脇まで)から胸に集める感覚で右手で引き寄せます。
30秒ほど続けましょう。
バストアップのツボマッサージ
バストアップに欠かせないもの、それは女性ホルモン!
バストを構成する乳腺を発達させるために必要不可欠な存在です。
そこで、ツボには女性ホルモンをアップさせる効果が期待できるものが。
ツボ押しは、ホルモンがスムーズに循環される作用もあるためバストアップにもってこいなのです。
ツボの押し方
指は親指を使います。第一関節より上の部分で押します。
1回、3~5秒くらいゆっくりと行います。
バストアップが期待できるツボその①:膻中(だんちゅう)
胸の中央で乳頭と同じ高さにあります。
女性ホルモンの分泌を活性化し、バストアップのほか、ストレス緩和の効果も期待できますよ。
バストアップが期待できるツボその②:天溪(てんけい)
乳房の脇(バストの輪郭)付近で乳首の位置にあります。
天溪は乳腺を発達させ、バストにハリを与えます。
押し方は先ほどのだん中と同じで、痛気持ちい程度に押しましょう!
バストアップが期待できるツボその③:中府(ちゅうふ)
鎖骨と肩の骨の間にあるクボミから指1本分下。
バストへの栄養供給量を増加させ、胸のハリやバストアップの効果が期待できます。
バストアップには肩甲骨にも注目
バストアップマッサージはしたことがあるけど「あまり効果を感じなかった」なんて方は、原因は肩甲骨に合ったのかも!
肩甲骨が開くと背中が丸まり、胸が垂れる原因になります。
さらに胸が背中に引っ張られることで離れ乳の原因になる場合も。
その他に、肩甲骨を動かしたときに右と左の動かしやすさが違う方は、肩甲骨の稼働左右差があるでしょう。
そうすると、繋がっている胸に左右差が出てしまう可能性も。
ではここで、簡単にできる肩甲骨のマッサージ方法を紹介します。
①肩に手をそえる
肩に手をえた状態で、肘を耳の高さまで上げます。
この時、頭と目線はまっすぐをキープしたまま!
②ゆっくり回す
①の状態でゆっくりと肘で円を描くように5回まわします。
小回りにならないよう大きな円を描くようにまわしましょう。
③逆向きに回す
②とは逆向きにもまわしましょう。
バストアップマッサージの効果的なタイミングは?
せっかくマッサージするならば効果を最大限に得たいですよね。
そこで、見落としがちなマッサージをするタイミング。
おすすめのタイミングがありますよ!
お風呂でする
女性に多い冷え症はバストアップの大敵です。
血流やリンパの流れが悪いとバストまで必要な栄養が行き届かない原因に。
お風呂に入ることで
- 血のめぐりが良くなる
- 細胞も柔らかい状態になる
マッサージをするのに最高の状態になりますよ。
シャワーだけで済まさず、なるべく湯船につかりましょうね。
決まった時間に継続して行う
自分自身では感じにくいですが、人間の体温は夕方の16~18時ころに体温のピークを迎え、徐々に体温が下降していきます。
リンパの流れは身体がリラックスした状態の方がよくなるため、体を休めるようリラックス状態になる時間帯の夜がおすすめ!
そして、その夜の中でもおすすめが、入浴後。
また、時間を決めて習慣化されることでマッサージを忘れることなく、継続する成功の秘訣にも!
最も体温の高い16~18時の時間帯におすすめは筋トレ!
1日の中で一番体温が高く、代謝が上がっているため、筋トレの効果が出やすいです。
バストアップマッサージと並行して筋トレをする場合はこの時間帯にしましょう。
バストアップマッサージのやり方と効果的なタイミングを解説
今回、バストアップマッサージのやり方は簡単に出来るものを紹介しました。
初めての人でも始めやすいと思います!
また、バストマッサージ前の下準備やおすすめの時間帯もありましたね。
- 体が温まり、リラックス状態でリンパの流れやすい入浴後に行う
- バストマッサージの前にリンパマッサージをすること
バストマッサージの効果アップのために大切なので面倒くさがらずやってくださいね。
また、本格的にバストアップを望むのであれば、バストアップクリームやナイトブラの併用がおすすめです!