りんごは美容やダイエットに効果的と話題になっています。
また、スーパーで手に入りやすく安くて美味しいのも魅力的です。
そんなりんごには、美容だけではなくさまざまな栄養効果があります。
しかし、朝に食べるか夜に食べるかのタイミングで、得られる効果が変わってくるのはご存知でしたか?
そこで今回は、りんごの栄養効果と朝と夜で食べる効果の違いを紹介します!
Contents
りんごのさまざまな効果

りんごに入っている栄養は、さまざまな効果があります。
- むくみ解消対策
- 便秘解消効果
- コレルテロール減少効果
- 疲労回復効果
- 美肌効果
女性にとって嬉しい栄養効果ばかりなので、詳しく紹介します。
むくみ解消効果
体のむくみは、余計な水分が体内に溜まることが原因です。
女性にとってむくみは大きな大敵ですよね・・・。
しかし、りんごでむくみ解消が期待できます!
りんごに含まれるカリウムは、ミネラルを豊富に含んでおり体内に溜まった余計な水分と塩分を管理してくれる働きを持っています。
余計な水分と塩分は排出してくれるので、むくみ解消効果が期待できるでしょう。
むくみが気になる方は、塩分を控えてりんごを食べてみましょう♫
便秘解消効果
りんごには、「ペクチン」と呼ばれる水溶性食物繊維が豊富に含まれています。
水溶性食物繊維は、善玉菌を繁殖させ有害菌の繁殖を抑えてくれるので、腸内環境を整える効果が期待できるでしょう。
またヨーグルトに含まれる乳酸菌も腸内環境を整える働きがあるので、一緒に食べることでさらに効果がアップしますよ♫
食後のデザートにおすすめです。
コレステロール減少効果
コレステロールは血管に付着するため、血流を悪くし高血圧や動脈硬化の原因にもなります。
しかし、先ほど説明したりんごに含まれる「ペクチン」には、コレステロール値を下げる効果も期待できるんです。
ペクチンは胃や腸で吸収されることなく大腸まで届き、増えすぎたコレステロールを吸収してくれます。
吸収した後は、排出を促進してくれるのでコレステロールを下げることが期待できるでしょう。
コレステロールの多い食べ物を食べすぎたと感じたら、りんごを食べてくださいね♪
疲労回復効果
疲労回復効果にはりんごに含まれる「クエン酸」が効果的。
「クエン酸」というと柑橘系を想像してしまいがちですが、実はりんごにも多く含まれています。
クエン酸は「クエン酸回路」と呼ばれる、体内でエネルギーを生み出し代謝経路を働かせるので、疲労回復に効果的です。
りんごを食べることで、疲労回復効果も期待できるでしょう!
美肌効果
りんごに含まれる「ビタミンC」や「ポリフェノール」は美肌効果に良い成分です。
シミやそばかすの原因は、酸化酸素の成分によって生成されるメラミン色素になっています。。
ポリフェノールには、強い抗酸化作用があり活性酸素を減らす効果があるんです。
りんごを食べて活性酸素を減らすことで、シミやそばかすを減らし美肌効果が期待できるでしょう。
朝と夜の効果

りんごは、朝と夜どちらに食べた方が良いのでしょうか。
食べるタイミングと効果の違いについてみてみましょう!
朝に食べる効果
朝に果物を食べることを「朝の果物は金」と言われています。
この理由は、果実に含まれる酵素を朝に摂取することで1日の代謝や消化活動をサポートしてくれるからです。
果物の中でもりんごは、食物繊維が豊富で朝食べることによりお通じを良くする効果があります。
朝は夜に比べて排泄の働きが活発なので、便秘でお悩みの方には朝にりんごを食べるのがおすすめです!
夜に食べる効果
夜は日中と比較すると活動量が減り、基本的に何かを食べると太りやすくなります。
その上、夕食は1日の食事でカロリーを多く摂ってしまいがちな食事です。
しかし、夕食をりんごに置き換えることでカロリーを抑えて食事をすることができるでしょう。
夜にりんごを食べカロリーカットをすることで、ダイエット効果が期待できます。
- 夜に食事制限をしている際は、朝ごはんと昼ごはんの食事で栄養を摂れるように心がけましょう。
- りんごを夕食の置き換えにする場合は、糖の摂りすぎに注意しましょう。
温めてりんごの効果アップ

りんごは温めると、生のりんごに比べて6〜9倍も「ペクチン」の効果がアップします!
「ペクチン」の効果は、便秘解消効果が期待できるので、温めて食べることでより一層効果に期待できますね♪
加熱するという一手間がかかりますが、成分量や効果がアップするならぜひチャレンジしてみてくださいね♫
ホットりんご
忙しい朝でも簡単にレンジで温めて『ホットりんご』で効果アップ!
ポイントは、皮ごと食べること。
皮にはポリフェノールがたくさん含まれているので、皮ごとレンジで温めましょう!
これなら、皮を剥く時間も短縮できて栄養抜群ですね!
そのまま食べても、シナモンやはちみつをかけても美味しく食べられます。
りんごとかぼちゃのホットスムージー
朝ごはんに暖かいりんごのスムージーはいかがでしょう。
こちらのレシピは、βカロテンを豊富に含むかぼちゃと一緒に食べることで風邪予防に効果的でしょう。
また、しょうがとシナモンを一緒に摂ることで体の内側から温めることができます。
まとめ
いかがでしたか?
りんごには美容だけでなく、栄養豊富な果物ということがわかりました。
- 朝食べることで便秘解消効果に期待できる。
- 夜食べることでダイエット効果に期待できる。
- ホットりんごは栄養効果アップ!
自分の目的に合わせて、りんごを食べる時間を変えてみてはいかがでしょうか。
https://keburikawa.com/ringo-daiextuto-1nitinanko/