コスメ大賞を多数受賞している化粧品会社『オルビス』から2020年に発売された新しいメイク落とし。
SNSでも話題になっているメイク落とし『オルビスオフクリーム』
すでに購入して使ってみた!という方もいるのではないでしょうか?
期待していた効果が得られなかったり、メイクの落ちが悪いと感じたという方は使い方が間違っているかもしれません。
メイク落としなんて全部同じ使い方じゃないの?と感じている方は、自分で肌が荒れる原因を作っている可能性も…。
メイク落としの中には、濡れた手で使ってはいけないモノや濡れた手でも問題なく使えるモノなど色々な使い方があるんです‼
”0番目のスキンケア”とも言われているメイク落としは、他のスキンケアの土台になっているので、とても重要な手順になっています。
せっかく高評価だからと『オルビスオフクリーム』を購入しても、使い方が間違っていると効果が半減してしまう…なんてことも。
今回は、『オルビスオフクリーム』の使い方や濡れた手でも使用できるのかなどを紹介していきますね♪
1度、自分には合わないと感じた方も正しい使い方を試してみてください‼
Contents
オルビスオフクリームの基本的な使い方
さっそく、『オルビスオフクリーム』の基本的な使い方を紹介していきます♪
- クリームを手に取る
- 顔全体に馴染ませる
- 部分によって念入りに
- ぬるま湯で流す
- 優しくタオルでふき取る
正しい『オルビスオフクリーム』の使い方といっても、以上の手順だけになっていますよ♡
特に大掛かりな作業が必要なわけではないので、ズボラな方でも安心ですね‼
使い方①適量を手に取る

『オルビスオフクリーム』の使い方①のポイントは、”適量”を手に取るということです‼
適量は、大体さくらんぼ1個分の量と言われていますよ♪
少なくないの?と感じる方もいるかもしれませんが、『オルビスオフクリーム』は伸びがとっても良いんです♡
洗顔力も高いので、顔全体に馴染ませられる量があれば十分なんです。
※ちなみに、”乾いた手”でするのがおすすめですよ。
乾いた手がおすすめの理由は後で紹介していきます♪
- さくらんぼ1個分が適量
- 乾いた手ですること
使い方②優しく包み込むように

『オルビスオフクリーム』の使い方②のポイントは、”優しく包み込むように”です。
肌に負担をかけないように、極力優しく包み込むように顔全体に馴染ませていってくださいね♪
更に、円を描くようにくるくると伸ばしていくことで、クリームの感覚が次第にオイルのようになっていきます!
肌を極力刺激しないことが重要なので、秒速5センチ程度の速さがおすすめ♡
しっかりした使い方を守っていると、クリームが↓のような状態になります♪
綺麗な肌を手に入れる為に、しっかりオイルになるまで頑張ってくださいね。
- 優しく包み込むように、馴染ませる
- 秒速5センチの速さで、円をかくように伸ばす
使い方③残りやすい部分は念入りに

『オルビスオフクリーム』の使い方③は、”メイクが残りやすい部分は念入りに”です。
メイク汚れが残りやすい部分は、主に「目元・小鼻・あご」の部分になっています。
先ほどの手順でしっかりと円を描き、クリームをオイル状にすることができていれば、落としにくい部分にもしっかり馴染ませることができますよ♪
この3か所を落とす時も、しっかりと円を描くようにくるくるすることで、メイクを浮かせて汚れを落としてくれるんです♡
毛穴の開きやザラつきが気になる小鼻とあごなどは、特に優しく念入りに‼
もちろん、リップなども落とすことができるので安心してくださいね♪
- 目元・小鼻・あごを重点的に
- 毛穴などが気になる部分もしっかりケア
ウォータープルーフの化粧品やグロスなどは、専用リムーバーを使って先にオフしておくことで肌の負担を減らすことができます!
事前に専用リムーバーで、落としておくことで色素沈着やシミ予防にも繋がるので、是非試してみてください♡
使い方④ぬるま湯で洗い流す

『オルビスオフクリーム』の使い方④は、”ぬるま湯で洗い流す”です。
ぬるま湯で洗い流すことで、『オルビスオフクリーム』に入っている成分の効果を最大限に発揮し、肌の負担も軽減することができます♪
洗い流す時の理想の温度は、32℃~34℃。
手のひら全体を使って、包み込むように10回以上洗ってくださいね。
※洗い流すときに、手を上下にこすらない!
もっと効果を得たいという方は、洗い流す前に”乳化”を行ってください♡
乳化は、クレンジングを水に馴染ませて洗い流しやすくする
乳化を行うことで、洗い残しを減らせるだけでなく肌に負担をかけずにクレンジング効果をアップできますよ♪
フェイスラインや生え際、小鼻の脇などはクレンジングが残りやすいので注意してくださいね。
- ぬるま湯で洗い流す
- 10回以上
- 効果をアップさせたいなら乳化する
使い方⑤優しくタオルでふき取る

『オルビスオフクリーム』の使い方⑤は、”優しくタオルでふき取る”です。
タオルの素材も、極力柔らかいモノを使った方が肌への負担は軽減できます♪
※ちなみに、上下に拭くのはNG
この時も、顔全体を包み込むように優しく水分を拭きとってくださいね♡
オルビスオフクリームの成分は、肌に優しいモノばかりなのでしっかりと使い方を守ってください。
- 優しく包み込むように拭く
- 上下に拭くのはNG
- 柔らかい素材のモノを選ぶ
オルビスオフクリームは濡れた手でも使っても良いの?

『オルビスオフクリーム』は、濡れた手で使うことができるのでしょうか?
濡れた手で『オルビスオフクリーム』を使うと……効果が半減‼
理由は、『オルビスオフクリーム』が”乳化物”という既に乳化されているからです。
『オルビスオフクリーム』はこの乳化がすでに行われているものなので、それに水分を足すと効果が半減する。
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洗い流す時に乳化する分には、効果のアップを狙うことができます。
しかし、先に水がクリームについてしまうとクレンジング効果が得られなくなってしまうんです‼
その代わり、『オルビスオフクリーム』は肌に馴染ませていくことで、透明なオイルへと変化していきます♪
『オルビスオフクリーム』は、オイル化することで効果が最大限に発揮されますよ♡
お風呂などで使いたい!という方は、手が乾いている状態で1番初めにメイクを落とすのが良いでしょう。
『オルビスオフクリーム』の口コミでも、間違った使い方をしてしまっている人がいるので注意してくださいね‼
オルビスオフクリーム詰め替えの使い方
『オルビスオフクリーム』には、詰め替えが販売されています♪
1度購入した方は、詰め替え用の方が経済的で便利ですよね♡
- 箱から容器を取り出す
- 元の容器へ入れる
たったこれだけになっています♡
少しポイントがあるので、紹介していきますね♪
使い方①容器を取り出す

『オルビスオフクリーム』の詰め替えをする時は、手を洗って清潔にしてくださいね♪
手を清潔にしたら、『オルビスオフクリーム』の詰め替え用の箱を開けます。
箱を開けると、上の画像のような容器が出てきますよ♡
使い方②元の容器へ入れる

『オルビスオフクリーム』の詰め替え容器を取り出したら、元の容器へ移し変えるだけ♪
とっても簡単で便利ですが、1つ注意点があります‼
元の『オルビスオフクリーム』容器は、絶対に洗わない。
キャップの部分などの汚れが気になる場合は、ティッシュや布でふき取る程度にしといてくださいね♪
移し変える時は、化粧品用のヘラなどがあると便利ですよ♡
容器を洗わない理由は、公式サイトでもしっかりと説明されています!
ザクレンジングワンの容器は洗浄しないでください。乾ききっていない容器やポンプを使用しますと、品質の劣化につながる場合がございます。内容器交換式のジャータイプ容器の外容器(オフクリーム、エンリッチクリームなど)は洗う必要はありません。キャップなどに内容物が付着している場合は清潔な布等でふきとってからつめかえてください。
引用元:オルビス公式サイト
『オルビスオフクリーム』の品質をしっかりと守る為にも、容器は洗わないでくださいね♪
どうしても気になるという方は、2回使ったら容器を変える!など目安を決めておくのが良いでしょう。
オルビスオフクリームの使い方まとめ
今回は、『オルビスオフクリーム』の使い方を紹介していきました♪
さっと落とせるクレンジングの方が便利じゃない?と感じる方も多いですよね。
しかし、肌へのダメージは年々蓄積されていくモノです。
この機会に、クレンジングを『オルビスオフクリーム』に変えてみるというのはいかがでしょうか?
綺麗な肌を手に入れたい!という方は、是非試してみてくださいね♪